



『 着香茶(ちゃっこうちゃ) 』 藤平ナオ
¥53,000 税込
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◎作品情報
作品タイトル:『 着香茶(ちゃっこうちゃ) 』
作者名:藤平ナオ
制作年:2025年
大きさ:300×220mm
画材:透明水彩・アクリル・顔彩
支持体:アルシュ水彩紙
◎プロフィール
藤平ナオ
岡山市生まれ。
FIT(Fashion Institute of Technology, NY, USA) ファッションデザイン学科卒
◆2022年11月より本格的に画業開始。
以降都内ギャラリーのグループ展に多数参加。
公募展での入選・受賞回数多数。
◆2026年5月22〜26日[初個展]ドラードギャラリー にて開催決定。
<本展テーマに向けて>
五感とは、視覚(見る)、聴覚(聴く)、味覚(味わう)、嗅覚(嗅ぐ)、触覚(皮膚で感じる)の5種類の「外界の刺激を感じる感覚」のことを言いますが…
常々「五感」は、それだけの力ではないように感じています。
五感がそれぞれの器官に連動しているのはさることながら、人のあらゆる能力とも連動していると思うのです。
例えば…
「見る、聴く、味わう、嗅ぐ、皮膚で感じる能力が高い」と言うことは、すなわち「外界の刺激を受け取る力が高い」ということ。
「外界の刺激を受け取る力が高い」と言うことは、そこから刺激の種類や刺激物質がなんであるのか、その影響がどこにどう及ぶのか…「考え想像する力」が高いということに繋がるのでは?と。
もしもその力が鈍っていると感じるならば、五感を意識する生活を続けたら五感は鍛えられ、そして私たちが未来を想像し創造する力も育まれるのでは、と。
もちろん五感そのもの・五感の中の得意不得意には個人差がありますが…
昨今、「五感を研ぎ澄ます」ことの逆を選択して、外界からの強すぎる刺激から自分を守ろうとする人々がたくさんいます。
強い刺激を求めて辛い記憶を上書き…などと表現されることが多いけれど、実は逆で、鈍化させて感じすぎないように、心を守っているのだと感じます。
自分を鈍らせて生きる、そうしないととても生きていけない…そのような生き方を選ばざるおえない状況・環境にはとても胸が痛みます。
少しでもそんな世の中を変えられるよう、小さなことでも行動し続けたい。
そんなことを考えました。
◎その他
尚、作品は撮影するカメラやスマホによって、どうしても実際の作品とは見え方が違う場合があります。
また、ご覧になられるモニター等でも、提示している画像に多少の差異が出ることもあります。
その点、ご理解ご了承の程お願いいたします。
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